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Salesforceの共有設定には基本的なルールがあります。それは、共有ルールやチーム設定は、組織の共有設定(OWD)よりも厳しいアクセス権を付与することはできず、同等か、より緩やかなアクセス権しか付与できないというものです。
組織の共有設定(OWD)の確認:
問題文によると、商談(Opportunity)オブジェクトのOWDは「公開読み取り専用(Public Read-Only)」です。
これは、組織内のすべてのユーザーが、デフォルトですべての商談レコードを少なくとも閲覧できることを意味します。
取引先チームのアクセス権設定:
取引先チームのメンバーを追加する際、その取引先に関連する商談へのアクセスレベルを選択します。
OWDが「公開読み取り専用」であるため、これよりも厳しいアクセス権(例:「非公開(Private)」)を選択することはできません。なぜなら、そのユーザーはOWDによってすでにすべての商談を閲覧する権利を持っているからです。アクセス権を奪うことはできません。
したがって、表示される選択肢は、OWDと同等か、それよりも緩やかなものになります。
選択肢の評価:
非公開(Private): OWDよりも厳しいため、選択肢として表示されません。
読み取り専用(Read-Only): OWDと同等です。これは有効な選択肢です。
読み取り/書き込み(Read/Write): OWDよりも緩やか(より多くの権限を付与)です。これも有効な選択肢です。
以上の理由から、ユーザーが取引先チームメンバーを追加する際に表示される商談アクセスのオプションは「読み取り専用」と「読み取り/書き込み」の2つになります。
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