説明

手順1：オンプレミスからMicrosoft Azureへの仮想プライベートネットワーク（VPN）接続を作成します。
また、IPSecVPNまたはAzureExpressRouteを使用して、オンプレミスネットワークとAzure間の通信チャネルをさらに保護することもできます。
Azure Virtual Networkは、クラウド内のネットワークを論理的に表したものです。IPSec VPN（サイト間）またはExpressRoute（プライベートピアリング）を設定することにより、オンプレミスネットワークを仮想ネットワークに接続できます。
手順2：Azure DataFactoryリソースを作成します。
手順3：自己ホスト型統合ランタイムを構成します。
自己ホスト型の統合ランタイムを作成し、それをオンプレミスマシンとSQLServerデータベースに関連付けます。自己ホスト型統合ランタイムは、マシン上のSQLServerデータベースからAzureBlobストレージにデータをコピーするコンポーネントです。
注：セルフホスト統合ランタイムは、クラウドデータストアとプライベートネットワークのデータストア間でコピーアクティビティを実行でき、オンプレミスネットワークまたはAzure仮想ネットワークのコンピューティングリソースに対して変換アクティビティをディスパッチできます。セルフホスト統合ランタイムのインストールには、オンプレミスマシンまたはプライベートネットワーク内の仮想マシン（VM）が必要です。
参照：
https://docs.microsoft.com/en-us/azure/data-factory/tutorial-hybrid-copy-powershell