
1 - Azure Automation アカウントを作成します。
2 - SqlServer モジュールをインポートします。
3 - PowerShell スクリプトを実行する Runbook を作成します。
4 - スケジュールを作成して構成します。
参照:
https://techcommunity.microsoft.com/t5/azure-database-support-blog/automating-azure-sql-db-index-and-statistics-maintenance-using/ba-p/368974
トピック 2、Contoso Ltd
既存の環境
Contoso, Ltd. は、100 人の従業員を抱える財務データ会社です。会社は財務データを顧客に提供します。
アクティブ ディレクトリ
Contoso には、オンプレミスの Active Directory と同期するハイブリッド Azure Active Directory (Azure AD) 展開があります。
データベース環境
Contoso には、次の表に示す Azure 仮想マシン上に SQL Server 2017 があります。

SQL1 と SQL2 は Always On 可用性グループにあり、アクティブにクエリされます。SQL3 は、ジョブを実行し、履歴データを提供し、顧客へのデータ配信を処理します。
オンプレミス データセンターには、50 TB のデータベースを持つ PostgreSQL サーバーが含まれています。
現在のビジネスモデル
Contoso は、Microsoft SQL Server Integration Services (SSIS) を使用して顧客向けのフラット ファイルを作成します。顧客は FTP を使用してファイルを受け取ります。
要件
変更予定
Contoso は、サービスとしてのプラットフォーム (PaaS) オファリングとして実行される顧客データベースにデータを配信するモデルへの移行を計画しています。顧客が Contoso とサービス契約を結ぶと、Azure SQL データベースを含む別のリソース グループが顧客用にプロビジョニングされます。データベースには、財務データの完全なコピーが含まれます。各顧客がアクセスできるデータは、サービス契約の階層によって異なります。顧客は、サービス契約を変更することで層を変更できます。
各 PaaS データベースの推定サイズは 1 TB です。
Contoso は、次の変更を実装する予定です。



ビジネス目標
Contoso は、次のビジネス要件を特定しています。







技術要件
Contoso は、次の技術要件を特定しています。




監視要件
Contoso は、次の監視要件を特定しています。




PaaS プロトタイプ
Azure での PaaS ソリューションのプロトタイピング中に、次の資料に示すように、顧客の Azure SQL データベースのコンピューティング使用率を記録します。

役割の割り当て
お客様の Azure SQL データベース サーバーごとに、次の資料に示されている役割を割り当てる予定です。
