説明

ファブリックデータプレーンに使用されるトンネリングテクノロジーは、Virtual Extensible LAN(VXLAN)に基づいています。
VXLANカプセル化はUDPベースです。つまり、任意のIPベースのネットワーク(レガシーまたはサードパーティ)で転送でき、SD-Accessファブリックのオーバーレイネットワークを作成します。LISPはSD-Accessファブリックのコントロールプレーンですが、データプレーンにLISPデータカプセル化を使用しません。代わりに、VXLANカプセル化を使用します。これは、元のイーサネットヘッダーをカプセル化してMAC-in-IPカプセル化を実行できるのに対し、LISPは実行できないためです。VXLANを使用すると、SD-Accessファブリックはレイヤー2およびレイヤー3の仮想トポロジ(オーバーレイ)をサポートし、組み込みのネットワークセグメンテーション(VRFインスタンス/ VN)および組み込みのグループベースのIPベースのネットワーク上で動作することができます。ポリシー。
参照:CCNPおよびCCIE Enterprise CoreENCOR350-401公式証明書ガイド