次の表に示すリソースを含むAzureサブスクリプションがあります。

次の要件を満たすには、App1およびApp2という名前の2つのAzure Webアプリの負荷分散ソリューションを展開する必要があります。
* App1はコマンドインジェクション保護をサポートする必要があります。
* App2は静的なパブリックIPアドレスを使用できる必要があります。
* App1には、99.99%のサービスレベル契約(SLA)が必要です。
各アプリの負荷分散ソリューションとして使用するリソースはどれですか?回答するには、回答エリアで適切なオプションを選択します。
注:それぞれの正しい選択には1ポイントの価値があります。

正解:

説明

ボックス1:AGW1
Azure Application Gatewayは、一般的なエクスプロイトおよび脆弱性からWebアプリケーションを集中的に保護するWebアプリケーションファイアウォール(WAF)を提供します。 Webアプリケーションは、一般に知られている脆弱性を悪用する悪意のある攻撃の標的になっています。 SQLインジェクションとクロスサイトスクリプティングは、最も一般的な攻撃の1つです。
ボックス2:ELB1
パブリックIPアドレスにより、インターネットリソースはインバウンドでAzureリソースと通信できます。また、パブリックIPアドレスを使用すると、Azureリソースは、リソースに割り当てられたIPアドレスを使用して、インターネットおよびパブリックに面したAzureサービスへの送信を通信できます。
注:Azure Resource Managerでは、パブリックIPアドレスは独自のプロパティを持つリソースです。パブリックIPアドレスリソースを関連付けることができるリソースには次のものがあります。
*仮想マシンのネットワークインターフェイス
*インターネット向けロードバランサー
* VPNゲートウェイ
*アプリケーションゲートウェイ
参照:
https://docs.microsoft.com/en-us/azure/application-gateway/waf-overview
https://docs.microsoft.com/en-us/azure/virtual-network/virtual-network-ip-addresses-overview-arm