Oracle Databaseでは、次のコマンドを発行して索引を作成します。 SQL> CREATE INDEX oe.ord_customer_ix1オンoe.orders(customer_id、sales_rep_id)INVISIBLE; SQL> CREATE BITMAP INDEX oe.ord_customer_ix2 ON oe.orders(customer_id、sales_rep_id);どちらのステートメントが正しいのですか? (2つを選択してください)
正解:B,F
説明/参照: Explanation: Not A:両方のインデックスが正常に作成されます。 B:不可視の索引ORD_CUSTOMERS_IX1とビットマップ索引は、両方ともOrders表のDML操作によって更新されます。 F:ORD_CUSTOMERS_IX1は表示されないため、ORD_CUSTOMERS_IX2はクエリオプティマイザでのみ使用されます。 Not C、Not D、Not E: * ord_customer_ix1は不可視インデックスであるため、オプティマイザでは使用されません。 *ビジブル| INVISIBLEこの句を使用して、索引をオプティマイザに表示するか非表示にするかを指定します。 非表示の索引はDML操作によって維持されますが、セッションまたはシステム・レベルで明示的にOPTIMIZER_USE_INVISIBLE_INDEXESパラメータをTRUEに設定しないかぎり、問合せ中にオプティマイザで使用されません。 注:BITMAPを指定すると、各行を個別に索引付けするのではなく、別個のキーごとにビットマップを使用して索引を作成するように指定できます。ビットマップ索引は、キー値に関連付けられたROWIDをビットマップとして保管します。 ビットマップの各ビットは、可能なROWIDに対応します。ビットが設定されている場合は、対応するROWIDを持つ行にキー値が含まれていることを意味します。ビットマップの内部表現は、データウェアハウスなどの並行トランザクションのレベルが低いアプリケーションに最適です。