説明/参照:
Explanation:
Firefox、Chrome、Safariなどの特定のクライアントブラウザソフトウェアは、中間者攻撃から保護するためにWindowsプラットフォーム全体で使用できる拡張認証保護機能をサポートしていません。この種の攻撃が安全なAD FS通信を介して発生するのを防ぐために、AD FS 2.0では(既定で)すべての通信でこの脅威に対する緩和策としてチャンネルバインディングトークン(CBT)を使用することを強制しています。
注:認証に対する拡張保護を無効にする
AD FS 2.0で認証の拡張保護機能を無効にするにはフェデレーションサーバーで、管理者アカウントを使用してログインし、Windows PowerShellコマンドを開きます。

プロンプトが表示されたら、次のコマンドを入力します。
Set-ADFSProperties -ExtendedProtectionTokenCheckなし
ファーム内の各フェデレーションサーバーでこの手順を繰り返します。

参考資料:AD FS 2.0の詳細オプションの構成