説明/参照:
Explanation:
Set-MsolUserコマンドレットは、ユーザーオブジェクトを更新するために使用されます。
例:次のコマンドは、このユーザの場所(国)を設定します。国は2文字のISOコードでなければなりません。これは、同期ユーザーと管理対象ユーザーに設定できます。
Set-MsolUser -UserPrincipalName
[email protected] -UsageLocation "CA"
注意:
一部の組織では、クライアントが存在する場所に応じて、Microsoft Office 365サービスへのアクセスを制限するポリシーを作成することがあります。
Active Directoryフェデレーションサービス(AD FS)2.0は、組織がこれらの種類のポリシーを構成する方法を提供します。これらのポリシーを必要とするシングルサインオン(SSO)を使用しているOffice 365のお客様は、クライアントアクセスポリシールールを使用して、要求を行っているコンピューターまたはデバイスの場所に基づいてアクセスを制限できるようになりました。 Microsoft Online ServicesクラウドユーザーIDを使用しているお客様は、現時点ではこれらの制限を実装することはできません。